社会福祉法人 神戸市灘区社会福祉協議会

第5回「出前おやこ館」を親和女子中学校・高等学校で開催しました。

今週で梅雨が明け、そろそろ海開きのシーズンです。

今日はみんなで海を作りました。海の土台になる大きな袋を広げます。

中には大きな白い紙・紺色と白色の絵の具・色水を凍らせた氷が入っていました。

「手や足を使って絵の具をグイグイ伸ばしてみよう！」と先生に言われて、みんな次々に手を伸ばします。

氷が溶け出すと、紺色と白色の絵の具が混じり合い、水色のキレイな海の色に変わります。

混ざらずに残った白色の水は波しぶきのよう。手で押すと、浜辺に寄せる波のようにフワッと広がります。

絵の具を広げていると「あっ何かいる！」「さかな～！」と声が上がります！目線の先には、色とりどりの可愛くて

小さなものを発見！よく見ると、魚やタコ、ウミガメ、カニなど海の生き物がたくさん泳いでます！

「いろんな生き物が入ってるから、みんな探してね」と先生に言われて、次々に見つけて触りました。

紺色の小さな塊を握ってぐりぐりと押してる子がいます。何だろう？？触ってみるとひんやりと冷たくて気持ちいい！

「氷を見つけたね！やった～」先生から声が上がると、ほかの子も探します。みんなで発見！

ぐりぐりと押し広げて、海水の温度を下げていきました。

もっと水の冷たさを感じたいのか、自分から海の上にクルっと寝転がる子も！飛び散るように、バシャーン！と

青い水が袋の中で一気に広がります。背中から冷たさが広がって、全身がひんやりと気持ちいい。

まだ小さくて海に入ることができなくても、水に飛び込むような感触を感じてもらえました！

仕上げに大きな魚のシールを貼ります。手にしっかりと握りしめたお気に入りの魚をペタッ。

素敵な海のフォトスポットが出来上がり！ママ達は寝転がった赤ちゃんたちの記念撮影をしていました。

工作は手形・足型を使った夏のモチーフの可愛いうちわを作りました。来週も海と一緒に作ります！

【受付中】

【申し込み先】

oyako@nadaku-shakyo.org

電話：078-843-7001（内線413）

【対象年齢】

乳幼児親子

【定員】

各１０組程度（先着順）