お知らせ
1月17日・学生ボランティア「つながろう日本」が活動されました
阪神淡路大震災より、30年が経った今年1月17日に、水道筋の「みんなのてらす」を中心に
学生ボランティア「つながろう日本」の皆さんが活動されました。
地震発生時刻の午前5時46分に黙とうした後、12名の学生の皆さんは、3グループに分かれて活動開始。
一つ目は、水道筋商店街や近隣公園の清掃活動。
まだ暗い中、「震災当日も寒かっただろうね」と30年前に思いをはせながら、ゴミ拾いを行いました。
二つ目は、水道筋商店街やみんなのてらす前で、能登半島地震の募金活動。
出勤や朝の散歩の途中の方が、学生たちの呼びかけに応じて、足を止めてくださいました。
三つ目は、温かいコーヒーと飴ちゃんを手渡し、震災の記憶を風化させないようにとの声掛け活動。
学生の皆さんの「いってらっしゃい!」の爽やかな声に、元気をもらいました。
7時半過ぎ、活動終了。集まった募金額は17,842円
最終的に18,000円を石川県令和6年度能登半島地震災害義援金として募金されたそうです。
若い学生の想いが住民に届いて募金という形になり、また、
「困った時の支え合いの気持ち」について、多くの人が想いを新たにするきっかけになったのではないでしょうか。